小竹町手話言語条例
福岡県鞍手郡小竹町(こたけまち)議会、2023年3月17日、手話が独自の文法を持つ一つの言語であるという認識のもと、手話に対する理解の促進及び手話の普及を目的とする「小竹町手話言語条例」案を可決した。施行は4月1日。
同種の条例は、福岡岡県内では、福岡県、直方市、朝倉市、川崎町、添田町、福智町、大任町、赤村、香春町、田川市、糸田町、飯塚市、豊前市、宮若市についで15例目。その後、鞍手町、築上町でも制定された。全国では、480例目。
町は、福岡県中央部の鞍手郡(くらてぐん)に属する筑豊を構成する市町村の一つ。直方市と飯塚市に挟まれており、西は宮若市に接している。福岡市中心部から北東へ約40km、北九州市中心部から南西に約40kmの位置にあたる。
町の中央を遠賀川が南北に流れ貫き、町の南端部の国道200号線と県道74号線の交差点周辺が中心市街地となっている。
人口は、人口:7075人(男性:3423人/女性:3652人)、3802世帯(2023年3月末日現在)。
1928(昭和3)年1月1日、勝野村に町制が施行され、小竹町に名称変更されました。町名の由来は古来町内の街道沿いに竹薮が生い茂り、小竹の町まで続いていて、「小竹の処」といわれたことからといわれいいる。
小竹町は福岡県の中央部、鞍手郡の南東部に位置し、北から東は直方市、東から南は飯塚市、ます。東部、西部には小丘陵があるほかは概ね平坦で町の中央部を遠賀川が北流している。
広報こたけ「ひまわりだより」2023年4月号(PDF:9.78メガバイト)